空気が冷たく乾燥している冬は、ウイルスが最も活動しやすい季節。ウイルスの表面を覆っている水分が蒸発しやすくなり、空気中を長時間浮遊することができるようになるからです。加えて人は体温が1度下がると、免疫力が30%下がると言われておりその点もウイルスにとっては好都合。気温が低いと、鼻やのどの粘膜は乾燥して働きが弱くなるため粘膜の防御反応も鈍くなり、ウイルスが容易に体内へ侵入できるようになってしまいます。免疫力を上げるためには身体を温めたり、しっかり休養をとることが大切。しかしもっと効率よく免疫力を高められる方法があります。