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INNER CARE

むくみの放置は厳禁!食べ方の工夫でセルライトとサヨナラ

2024.7.11

「ダイエットを頑張っているのに、見た目がなんだかスッキリしない……」
足が太く感じたり、手の指が張ったような気がしたり。
 
これは、体の「むくみ」が原因かもしれません。
 
なんとなく「むくんでいるかも」と感じる時、そもそも体はどのような状態なのか知っていますか?
 
私たちの体は、約60%が水分でできています。
水分は細胞や血管を出入りし、体内の水分バランスを保っています。
 
そのバランスが崩れると細胞と細胞の間に水分が溜まってしまうことが。
余分な水分が皮膚に押し出されて膨らみ、腫れぼったくなるのが「むくみ」の状態です。
 
特に梅雨は、1年の中でもむくみやすい時期。
湿度が高いと発汗がうまくできず、体内に水分が溜まりやすくなるためです。
 
さらに低気圧の影響で、自律神経が乱れやすくなることも、むくみに影響します。
自律神経は、日中の活発なとき優位になる「交感神経」と、リラックスしたときに優位になる「副交感神経」から成り立っています。
この2つがバランスよく働き、私たちの心身の健康を支えているのです。
 
気圧が低いと、交感神経が刺激される原因に。
すると血流が悪くなって余計な水分や老廃物が回収されにくくなり、むくみを引き起こすことがあります。

むくんだ状態を放っておくと、体に溜まった水分や老廃物が脂肪細胞と合わさり、「セルライト」に発展することも。
 
私たちのエネルギーのモトは、毎日の食事で摂る糖質や脂質です。
摂りすぎて余った分が脂肪細胞へ取り込まれて蓄えられると、脂肪細胞は大きく肥大化します。
 
肥大化した脂肪細胞は、周りにある血管やリンパ管を圧迫するため、血流やリンパの流れが悪化。
すると、体外に排出されるはずの老廃物が滞留することに。
 
排出されなかった老廃物は脂肪細胞とくっつき、大きくなって、皮膚を押し上げます。
これがいわゆる「セルライト」です。
皮膚がデコボコとすることが特徴で、肌をつまんで寄せるとよりわかりやすくなります。
 
セルライトによる圧迫で代謝や血流が悪くなると、さらに体がむくんでしまいます。
そして、もっとセルライトができやすくなる悪循環に。
 
「むくみに脂肪がついてセルライトに」
「セルライトによって体がむくむ」
と、ミルフィーユのようにむくみと脂肪が重なり、頑固なセルライトが増えていきます。
 
一度ついてしまったセルライトは、なかなか落とせるものではありません。
セルライトがあると、ダイエットに成功してスリムを手に入れても、デコボコとした見た目に悩むことも。
 
そのため、まずは体のむくみを解消すること。
次に、糖質と脂質の摂りすぎを防ぎ、脂肪細胞を大きくしないこと。
この2つの意識で、セルライトができないような対策をすることが大切です。
 
むくみの解消に効果的なのは、運動。
ですが季節がら天気が崩れやすく、体を動かせないことがしばしば。
しかもむくんでしまった体はずっしりと重く、運動したくても気が進まない日があるかもしれません。
 
そんなときは、食事の工夫でむくみをリセットしましょう。
 
■塩分を控える
食塩にはナトリウムが含まれています。
体内のナトリウムが多すぎると、余計な水分を溜め込みやすくなります。
ナトリウムが過剰にならないよう、塩気の強い料理を食べすぎないよう気にかけましょう。
 
■カリウムを摂る
カリウムは、ナトリウムを体の外に出す働きをします。
おすすめなのは、にんじん、ほうれん草、カボチャといった野菜類。
また、鮭や納豆、鶏胸肉など、スーパーでよく見る食材にも、多くのカリウムが含まれています。

脂肪細胞を大きくしないためには、糖質・脂質との向き合い方を見直しましょう。
 
「糖質」はごはん、パン、麺類、スイーツなどに多く含まれます。
エネルギーとして優先的に消費されますが、燃焼しきれず余ってしまう場合も。
 
では、余った糖質はどこへ行くのか。
エネルギーにならなかった糖質は、余分な糖を一時的に貯蔵するグリコーゲンになります。
それでも余った糖は中性脂肪となり、太る原因に。
 
「脂質」は、簡単に言うと油です。
肌の潤いやホルモンの生成に必要なオメガ3など、積極的に摂りたい油もあります。
そのため、全ての油を嫌って完全に断ってしまうと、美容や健康面でマイナスに。
ですが、肥満につながるバターや肉の脂などの動物性の脂質は、なるべく控えられると◎
 
そうはいっても、糖質と脂質のない食事は難しく、美味しく食べたいもの。
対策として、食物繊維の活用がおすすめです。
 
例えば、食事の前にハイカカオチョコレートをひと口。
豊富な食物繊維が糖質や脂質の吸収を妨げます。
カカオ豆に含まれるポリフェノールには糖質や脂質の吸収を抑える効果も。
ただし、チョコレートは脂質を多く含むため、食べ過ぎには気をつけましょう。
砂糖や乳化剤など、添加物が多くないかも合わせて確認を。
 
ペットボトルやパックのお茶を購入する場合には、難消化性デキストリンを配合したものを。
難消化性デキストリンは、でんぷんから作られた食物繊維。
食事からとった糖質や脂質の吸収を抑えるのに役立ちます。
 
糖質・脂質にアプローチしてダイエットを助けてくれるサプリメントの力を借りるのも1つの手。
糖質・脂質の吸収を抑え、排出をうながすようなものがおすすめです。
 
雨や暑さで出かけられない日が増えると、つい食べ物に手が伸びがち。
外で体を動かせず「食」が楽しみになると、ダイエットしたい気持ちもあるのに葛藤してしまうでしょう。
 
ですが、食べるものの選び方1つで、効率の良いダイエットは可能です。
日々のむくみを解消して、過剰な糖質・脂質を体内に取り入れないように。
この2つを意識した食生活によって、すっきりと軽い体を目指しましょう。

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