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新年度、新学期に向かう3月は、何かと気忙しい時期。
次々に現れるタスクに目まぐるしく過ごしている方も多いかもしれません。
多忙な日が続くと、つい体調面のケアがおろそかになり、気づかぬうちに疲れを溜め込んでしまうことも。
この時期を軽やかに過ごすには、心身の土台をしっかり整えることが大切です。
体の声に耳を傾け、春を気持ちよく迎えられるよう体調のケアをしていきましょう。
心身の土台を整えるには「睡眠・運動・栄養」の3つが不可欠。
それらの確保により、疲れにくくなったり免疫力が上がったり、といったメリットにつながります。
これから紹介するポイントを確認しながら、生活習慣を見直してみませんか？
■睡眠
睡眠時間の目安は8時間以上、少なくとも6時間は眠ることが理想的。
次のような方法で良い寝つき・目覚めへと整えましょう。
・寝る前のスマホ・パソコンを控える
・寝る前にカフェインを摂らない
・起床時は積極的に日光を浴びる
・軽くでもいいので朝食をとる
寝る前にスマホ・パソコンやカフェインを避けるのは、寝つきを良くするため。
日光を浴びる・朝食を摂るといった行動は、体に「朝が来た」と知らせるのに効果的です。
寝だめはNG。体内リズムが乱れて時差ボケを引き起こし、より睡眠の質が下がることも。
毎日コンスタントに眠って疲れをとりましょう。
■運動
「疲れをとるには、ゆっくり休んだほうが良いのでは？」と感じる方もいるかもしれません。
しかし運動による適度な負荷は、体の調子を整えることにつながります。
・動画サイトを参考にヨガやストレッチをする
・お風呂上がりにストレッチをしてみる
・家事中や通勤中に爪先立ちする
・エスカレーターを控えて階段を使う
日常に取り入れられる方法で、体を動かしてみませんか？
「通勤しながら」「テレビを見ながら」など少しずつ、運動を身近なものへと変えていきましょう。
■栄養
慌ただしさで時間が確保できない時、おにぎりやパンなどで手軽にお腹を満たす日がありませんか？。
満腹に感じられるほど食事の「量」が確保できていても、十分な「栄養」が摂れているとは限りません。
現代は、コンビニなどで手軽に食品が手に入りとても便利。ですが、「カロリーはオーバー気味なのに栄養不足」なんて状況は珍しくないのです。
栄養不足にならないためには、次の5大栄養素を十分に摂れているかチェックしましょう。
・炭水化物
・脂質
・たんぱく質
・ミネラル
・ビタミン
この中でも不足しやすいのはビタミンとミネラル。ほとんどのビタミンとミネラルは体内で作れないため積極的に摂るようにしましょう。
食べ物から摂るなら、野菜や海藻が入った副菜を選ぶのがおすすめ。
中でも旬の食材は栄養価が高いので、意識してみてはいかがでしょうか。
「睡眠・運動・栄養」が不可欠とはいえ、毎日すべてを実践となるとハードルが高いもの。
特に「栄養」は難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな時はサプリの力も借り、不足しがちな栄養を補いましょう。
「食事が不規則になりがち」「つい外食を頼ってしまう」という方に向けて、サプリ選びのポイントをご紹介します。
■どんな栄養が含まれているのかチェックする
栄養素はそれぞれに作用して、効果を発揮します。
「ビタミンC“だけ”」「ビタミンD“だけ”」と1つに絞らないようにしましょう。
ビタミン・ミネラルを中心に複数の栄養素がバランスよく配合されたサプリ選びを。
■毎日欠かさず、継続して飲む
サプリで栄養を摂っても、成分が何ヶ月も体に留まるわけではありません。
栄養によっては次の日には体の外に排出されてしまうことも。
体のコンディションが気になった日だけではなく、毎日継続的に摂取するようにしましょう。
・飲む時間を固定する
・いつも目に入る場所に置く
・飲み忘れ防止アプリを使う
このような方法も取り入れながら、サプリを継続して飲めるように工夫してみてください。
■飲み過ぎに注意する
「栄養は摂れば摂るほど良い」と思っていませんか？
しかし過剰摂取となった場合には、かえって体の不調を招くこともあります。
複数のサプリを摂るときには成分の含有量にも注目し、飲み過ぎに注意しましょう。
行事が多く、慌ただしくなりやすい3月。
「今は疲れてなんていられない！」「なんとか乗り切りたい！」と感じていたら
「睡眠・運動・栄養」を軸にして頑張る土台を作りませんか？
体の調子が整うと、気分も自然と軽やかになるもの。
サプリも上手に活用しながら心身をリフレッシュし、体調を崩すことなく爽やかに日々を過ごしましょう。
