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INNER CARE

辛い花粉の症状を軽減!くしゃみや鼻水と腸内環境の関係とは?

2024.2.8

敏感な人は、1月下旬ごろから花粉の気配を感じているかもしれません。
子どもたちも例外ではなく、近年では10代以下の花粉症が増加しています。
たとえば5〜9歳で、花粉症の有症率が10年前の4倍ほどにまで増えているのです。
 
花粉症対策も広がりをみせていますが、大人なら仕事、子どもなら学業に支障をきたさないよう、眠気や口の渇きなどの副作用を気にしなくて済む治療法を探したいところ。
 
それに「なるべく薬を使わずに対処したい」という気持ちもあるのではないでしょうか。
 
薬以外の方法で根本解決を目指すなら、インナーケアにも力を入れることがおすすめです。
インナーケアといっても選択肢はたくさんありますが、中でも試してほしいのが「腸の活性化」です。
 
「花粉と腸に関係なんてあるの?」と疑問に思う方がいるかもしれません。
 
腸内環境のバランスが崩れると、善玉菌よりも悪玉菌が活発になってしまいます。
 
すると免疫力が下がって全身の免疫がいつもより過剰になり、本来無害であるはずの花粉にも敏感になってしまうのです。
 
免疫システムの調子が乱れて、異物を体の外に出そうとするため、くしゃみや粘膜のムズムズ感などの症状が現れやすくなります。
 
花粉による諸症状に立ち向かうには、腸と免疫の関係にも注目し、体の内側から調子を整えることが大切です。

そのためには、腸の状態を健康に保つ「腸活」をぜひ取り入れてみてください。
 
具体的には、腸内細菌が好まないものを摂らないようにすることがポイント。
同時に腸内細菌の好物を積極的に摂るようにしましょう。
 
腸内細菌が好まないものは次のとおりです。
・高脂肪・高糖質な食品
・添加物の多い加工食品
・過剰な抗生物質
・過度のアルコール
 
これらは腸内環境・菌のバランスを乱す原因となり、免疫力にも悪影響を与えます。
 
逆に腸内細菌が喜ぶ好物は次の4つです。
 
・乳酸菌
・食物繊維
・発酵食品
・水分
 
中でも乳酸菌は腸内細菌の働きを助けてくれる存在。
腸内を酸性に近づけ、悪玉菌が増えにくい環境にする働きがあります。
 
ただ、従来の腸活でよく聞く「生きている乳酸菌」は、胃酸や消化の熱に負けてしまって腸まで届かないことも。
 
そこで注目されているのが、「生きている乳酸菌」とは別の「死んだ乳酸菌(死菌)」です。
 
近年では、一部の乳酸菌の死菌や腸内細菌の代謝物が、免疫細胞にダイレクトに働きかけて免疫力の向上などに貢献することが明らかになりました。
 
これまで、死菌は腸内細菌のエサとなって腸内を元気にすることで知られていましたが、それだけでなく、直接的に全身の健康に作用してくれるのです。

効率的に摂取するには、サプリメントの力も借りましょう。
製品によって強調されている菌は変わりますが、中でもおすすめの植物性乳酸菌がこちら。
 
・酒粕由来の「K-2乳酸菌(L.paracaseiK71)」
花粉、ハウスダスト、ホコリによる鼻の不快感軽減を期待できる
 
薬ではなくサプリメント(食品)として花粉対策ができることが嬉しい乳酸菌です。
花粉以外にも、ハウスダストやホコリなど、現代人が抱える悩ましい鼻の不快感への機能が報告されています。
 
死んだ乳酸菌のほかにも、腸内環境キープに役立つものはいくつかあります。
たとえば発酵の力です。
 
発酵食品には腸に良い菌や酵母などが豊富に含まれています。
消化する際に胃酸により死んでしまう菌がいても、腸内細菌のエサとなって活躍するため無駄にはなりません。
 
また、食物繊維やオリゴ糖を食べ物から摂取するのもおすすめ。腸内細菌にとって良いエサとなり、より健やかな腸内環境へと導いてくれます。
 
・発酵食品:味噌、納豆、ヨーグルトなど
・食物繊維:きのこ類、海藻類など
・オリゴ糖:豆類、野菜、果物など
 
今年の花粉対策はマスクやメガネを使った外側からの対処だけでなく、ぜひ体の内側からのアプローチ(インナーケア)にも目を向けてみませんか?
腸内環境を改善して免疫力を高め、花粉シーズンを快適に過ごしましょう。

シンプリス チョーカツ アクティブ プロ

VIEW DETAILS

<サプリメント> 17.3g(30袋/30日分)
機能性表示食品

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