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OUTER CARE

冬の肌トラブルを防ぐ!栄養成分がしっかり届く角質ケアのすすめ

2023.12.1

肌寒くなり、日中の日差しが和らいで
紫外線が弱くなったことで
肌へのダメージも小さくなったはず。
 
なのに、顔がくすんで見えたり
シミが濃くなった気がしたりと
調子がイマイチ上がらない…
 
そんな時は、肌の角質層が厚くなっているのかもしれません。
 
強い紫外線を浴びていた季節に、
肌はその防御反応として角質層を厚くすることがあります。
 
すると、新たな肌が表面に現れるのに
いつも以上に時間がかかり、
ターンオーバー(肌の生まれ変わり)のサイクルが遅れてしまうことも。
 
角質層が厚く重なることで、
夏の間につくられたメラニン色素が
排出されずに肌の中に長く留まってしまいます。
 
結果として色素沈着を起こし、
顔がくすんで見えたり
シミが濃くなったりするのです。
 
また、気候の変化や代謝の低下、
生活習慣の乱れやストレスなども
肌の生まれ変わりを遅くさせる原因に。
 
さらに冬は空気が乾燥するため
肌もカサカサと乾きやすく、
かゆみなどの肌トラブルも発生しやすい季節です。
 
肌の悩みが増えがちな今こそ、
スキンケアの方法を見直しましょう。

シミやくすみの悩みがあると、
美白コスメを使ってすぐにでもケアをしたくなるもの。
 
しかし、いかに良いコスメでも、
厚い角質層にさまたげられて、
必要なところに届かなければ意味がありません。
 
ターンオーバーが遅れたままでは、
なかなか改善は見込めないでしょう。
 
ケアをしっかり届けるために、
まずは肌の状態をチェック!
 
・乾燥している
・ごわつき、ざらつきがある
・手触りが硬い
・小鼻や頬の毛穴が目立つ
・くすんで暗い印象
・化粧のりが悪い
 
これらは、角質層が溜まっているサインです。
 
角質層が厚くなると、
肌が硬くなってごわつきがちになり、
キメが乱れて透明感を失います。
 
さらに、ターンオーバーが遅れることで、
排出されるべきメラニンが滞り、
シミ・くすみが目立つように。
 
美容成分を奥まで届けるために、
スキンケアの最初に「角質ケア」を行いましょう。

角質ケアをするアイテムは「美容液」がおすすめです。
クリームや乳液などより粒子が細かく、
奥まで届きやすいのがメリット。
 
フルーツ酸(AHA)などが配合された、
角質にアプローチできるものを選びましょう。
古い角質が溜まってこわばった肌を柔らかくほぐせます。
 
柔らかく肌をほぐしながら保湿をすることで、
美容成分が通りやすい道筋を作ります。
 
ヒアルロン酸やヒト型セラミドなど
保湿成分が含まれているかもチェックしましょう。
 
ヒアルロン酸には種類があり、
それぞれ浸透力や役割が異なるので、
複数配合されているものを。
 
その次には、エイジングケアができたり、
肌の透明感や弾力を高められる美容液を重ねて
肌にたっぷりと栄養を与えましょう。
 
美容成分を奥深くまで届けられるように、
肌が潤っているうちに栄養補給するのがポイント。
 
エイジングケアの美容液には、
フラーレンやビタミンC誘導体、ナイアシンアミドなど、
老化の原因になる活性酸素を
抑えられる成分が配合されたものを。
 
効果的な角質ケアを取り入れながら
美容成分をしっかり届けて、
乾燥シーズンをトラブルなしの肌で過ごしましょう。

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