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INNER CARE

カサカサ解消!全身の乾燥を改善するための完全ガイド

2023.11.22

11月も終盤に差し掛かり、
湿度が30〜40%に落ち込むこの季節。
40%を下回ると、
肌の乾燥を実感しやすくなります。
 
この時期、肌の角質層の水分量は、
夏に比べて30%以上も減少することも。
 
また、気温の低下によって
体の熱が奪われないようにと血管が縮まり、
血行が悪くなりやすい時です。
 
口から取り入れた水分や栄養は、
血管を通って全身に運ばれるもの。
寒い時期は、その通り道が細くなり、
スムーズに届きにくくなってしまいます。
 
ただでさえ乾燥しているのに、
寒さによって血管が縮まり、
栄養が行き届きにくくなると、
乾燥肌や肌荒れが加速することに。
 
これからはさらに気温が下がります、
寒さ対策=乾燥対策と心得て、
冷えない工夫を心がけましょう。
 
肌のカサカサに加えて、
デリケートゾーンにも
乾きを感じている方はいませんか?
 
乾燥が気になる季節には、
実は、見えている外側だけでなく、
目で確認しにくい内側も乾いているのです。
 
肌につながり、同じように乾燥する
体の内側とは、すなわち「粘膜」。
 
デリケートゾーンにも粘膜があるので、
乾燥が気になるなら影響を受けているサイン。
 
粘膜は潤うことで、
菌やウイルスなどの外敵の侵入を防ぐ
バリア機能を保っています。
 
粘膜が乾燥してバリア機能が低下すると
風邪を引きやすくなったり、
疲れやすくなったりという
不調につながるので要注意。
 
乾燥によって免疫力が落ちると、
肌荒れもしやすくなります。
 
いつも通りのスキンケアをしても、
潤う力が追いつかず、なかなか回復しないことも。
 
肌の内側の水分を閉じ込めるように、
オイルなど油性の美容液を追加し、
保湿力を高めることも有効です。
 
室内では加湿器を利用し、
湿度をキープするのもおすすめ。
 
このように外からケアすることも大切ですが、
肌や粘膜のトラブルなく
乾燥シーズンを乗り切るには、
自ら潤う力を養うこともまた重要です。

まずはしっかり水分補給を。
寒い時期は夏のように汗をかかない分、
つい飲むのを忘れがちなので、
意識的に飲みたいものです。
 
体が冷えないように、
白湯やカフェインが含まれないお茶など、
温かいドリンクを用意しましょう。
 
カフェインが含まれる緑茶やコーヒーなどは、
体を冷やす作用があるのでほどほどに。
 
さらに、しっかりと乾燥対策をするなら、
油性の栄養素を取り入れるのがポイント。
 
油に溶ける性質を持つ「ビタミンA」は、
特に摂りたい栄養素。
レバーに多く含まれており、
肌や粘膜を健康に保つ効果が期待できます。
 
また「オメガ脂肪酸」も
肌や粘膜に良い油性の栄養素。
中でもオメガ3、6は体内で作られないので、
食事から取り入れることが大切です。
 
オメガ6は、ごま油やコーン油など、
身近な油に含まれています。
 
一方でオメガ3は、
えごま油や青魚などに含まれているので、
毎日食べるのは難しいかもしれません。

手軽に栄養を摂るなら、
サプリメントを活用しましょう。
ビタミンAとオメガ脂肪酸の両方が
配合されているものを選ぶように。
 
サプリメントは薬ではないので、
飲んだらすぐに効果を実感できるわけではありません。
 
しかし、毎日飲み続けることで、
栄養が全身に行き渡り、
少しずつ肌や粘膜の乾燥が気にならなくなっていくはず。
 
他にも、睡眠や適度な運動、
そして体を冷やさないことも意識してみてください。
 
いつもよりも30分早くベッドに入ったり、
エレベーターではなく階段を使うようにしたりと、
そんな“少しずつ”を積み重ねてみましょう。
 
全身の乾燥を改善していくポイントは、
水分と、肌や粘膜に役立つ良質な栄養を摂り、
睡眠や適度な運動によって
その栄養を全身にめぐらせること。
 
冷えてめぐりが悪くならないように
体が温かい状態をキープすること。
 
これらをすべてそろえたら、
潤うサイクルが自然と整います。
 
そのうえで、スキンケアの保湿で
メンテナンスを行えば、
カサカサを解消できるでしょう。
 
今年の冬は、内からの乾燥対策に意識を向けて
潤う毎日を過ごしましょう。

シンプリス センシュアル ネンマク ケア

VIEW DETAILS

<サプリメント> 44.6g (30袋)

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