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日々の不調は鉄不足が原因かも?常に重だるさを感じるあなたへ

2023.7.28

「集中力や思考力が低下して、やる気が起きない」
「朝の目覚めが悪く、日中に眠気を感じる」
「イライラしやすい」
 
このような不調が続く場合は、
体内の鉄が不足している可能性があります。
 
鉄は、赤血球の色素成分である「ヘモグロビン」の材料。
ヘモグロビンは血管を通って全身をめぐることで、
全身に酸素を届ける役割を果たしています。
 
体の機能を維持するには酸素が必要ですが、
ヘモグロビンの原料である鉄が不足すると、
酸素を運ぶ力が低下。
鉄が足りない=体内に酸素が足りていないということ。
すなわち「酸欠」の状態です。
 
酸欠状態でカラダを動かそうとすると、
どうしてもぐったりヘトヘトに…。
その結果、慢性的なだるさや疲労感に繋がります。
 
体の機能を維持し、元気に過ごすために必須の栄養素「鉄」。
知っているようで、知らない「鉄」について解説します。

鉄には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類があります。
 
「ヘム鉄」は、主に肉や魚などの動物性食品に含まれています。
「ヘム鉄」の分子はタンパク質に包まれており、
胃酸の影響を受けにくく、胃で分解されづらいので、
腸から吸収されやすいのが特徴です。
 
一方、「非ヘム鉄」は、野菜や豆類の植物性食品に含まれています。
「ヘム鉄」とは異なり、鉄の分子がむき出しで、
胃酸の影響を受けやすく、
腸での吸収率が「ヘム鉄」の1/5〜1/10と低いのが特徴です。
 
さらに、「非ヘム鉄」は鉄分子がむき出しになっている分、
細胞をサビさせ老化へと進める活性酸素を生み出します。
その結果、胃の痛みや吐き気が生じることも。
 
そのため、体への負担を考えると、
体に優しい「ヘム鉄」を選びたいもの。

月経時は特に鉄不足になりやすいです。
30〜40代の女性が月経時に必要な鉄分量は、1日あたり10.5mg。
10.5mgの鉄を摂取するには、
豚ロース肉なら3.5kg、
茹でたほうれん草なら1.1kg食べる必要があります。
 
これだけの量を毎日食べ続けるのは難しいですし、
たとえ食べられたとしても、
鉄を摂取できる反面、胃腸に負担がかかってしまうでしょう。
 
鉄は、体内で作ることができない栄養素だから、
口から摂取する必要があります。
食事では必要な量を摂りにくいからこそ、
普段の食生活に加えてサプリメントを活用するのがオススメです。
 
さらに、鉄の摂取ばかりを重視せず、
造血のビタミン「葉酸」や鉄の吸収をサポートする「亜鉛」、
赤血球の形成を助ける「ビタミンB12」、
鉄の酸化を防いで吸収を助ける「ビタミンC」、
赤血球の生成に関わる「ビタミンD」、
といった栄養素を一緒に摂取することで相乗効果が生まれ、
不足している栄養素を効率よく満たし、元気とキレイを底上げします。
 
「なんとなく重だるい」と
不調を感じている方や鉄不足が疑われる方は、
栄養で解決できるかもしれません。
基本的には食事から摂ることが大切ですが、
サプリメントを取り入れることで、着実に栄養を摂取し、
健康な体や心を手に入れて毎日を過ごしましょう。

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産婦人科医監修

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