例年より早く夏が到来した今年、
ジリジリと肌を焼かれる感覚はすでに味わっている、
という方も多いのではないでしょうか。
紫外線ケアを気をつけていても、
ふと見てみると肌がこんがり。
そんな“うっかり日焼け”も起こりがちですが、
肌にヒリヒリとした痛みや赤み、
かゆみなどの炎症反応が起こっていたら、
肌内部で「活性酸素」が発生しているサイン。
何もケアをせずに放置していると、
あとで後悔することになるかもしれません。
「活性酸素」とは細胞にダメージを与え、
カラダを錆びさせる物質のこと。
シミやシワ、たるみを引き起こす
「肌老化」の原因であり、
「紫外線」を浴びることで過剰発生してしまうことが、
研究によって明らかになっています。
つまり紫外線を浴びたあと
「どれだけ活性酸素を抑えられるか」。
これがシミやシワのない肌をキープする上で、
重要なポイントになってくるわけです。
肌を冷やしてダメージを鎮静化させたり、
たっぷり保湿をして透明感にアプローチすることは、
もちろん大切なケアの1つです。
しかし「紫外線による肌老化」に
根本的にアプローチするならば、
スキンケアで抗酸化成分を取り入れ、
細胞が酸化しないようサポートすることが重要です。
特におすすめなのは、
「フラーレン」という強力な抗酸化成分。
医療への応用も期待される有用性の高い成分で、
発見した3人の研究者はノーベル化学賞を受賞。
“ビタミンCの約170倍”とも言われる
パワフルな抗酸化力で「活性酸素」にアプローチ。
紫外線によってできるシミやシワから肌を守り、
透明感ある肌へ導いてくれると期待が寄せられています。
また高い“持続性”もポイントで、
「ビタミンC」や「ビタミンE」は、
光が当たると壊れやすい繊細な一面を持っていますが、
「フラーレン」は紫外線にも強いため、
抗酸化力が長い間持続します。
ちなみに「活性酸素」には
“水組織を酸化させるもの”と
“脂質を酸化させるもの”のが存在するので、
両方にダイレクトにアプローチするならば、
「水溶性フラーレン」と「油溶性フラーレン」を
ダブルで取り入れるのが◎
そして「フラーレン」とともに取り入れたい
おすすめの抗酸化成分は「ナイアシンアミド」。
厚生労働省に認められた「医薬部外品」の有用成分で、
活性酸素を除去しながらメラニンの生成を抑制。
真皮のコラーゲンの生成を改善し、
潤いを守りながら肌トラブルを予防するなど、
シミやシワの改善、美白ケア効果が期待できる
成分として注目を浴びています。
紫外線量が多いこの時期だからこそ、
強い抗酸化力を持った「フラーレン」や
「ナイアシンアミド」の力を借りる時。
紫外線を浴びた後にしっかりリカバリーして
太陽にも負けない、健やかな肌づくりを目指しましょう。
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