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頭皮をしっかりケアして、気になる「抜け毛」とおさらば!秋のヘアケア大作戦

2021.10.7

シャンプーのとき指に髪がごっそり絡みつく。
排水口に溜まる髪の量が増えた…etc
 
秋になると「抜け毛」が気になってくる人、
実は多いのではないでしょうか。
これは、夏の過ごし方に原因があると知っていましたか?
 
紫外線をたっぷり含んだ真夏の日差しは、
ダイレクトに頭皮にダメージを与え、
毛根の活力を根こそぎ奪います。
 
加えてエアコンによる身体の冷えや、
長時間の同じ姿勢、運動不足によって血行が悪くなると、
頭皮まで栄養がしっかり行き届かず、
健康な髪を育むことができないのです。
 
また夏の頭皮は汗と皮脂の影響でドロドロ。
酸化して黒ずんだ皮脂が毛穴に詰まりやすく、
そんな状態のまま秋に突入してしまうので、
弱った毛根からごっそり髪の毛が抜けてしまいます。
 
そこで見直したいのが頭皮ケア。
毛穴の詰まりをなくし、抜け毛を減らすためには
どんなアクションをとればよいのでしょうか。
 
健康的な髪の毛が生まれる
メカニズムをおさらいしておきましょう。

髪の毛の根っこの部分には、
「毛母細胞」という髪の毛を生み出す細胞があります。
 
その周りには髪の色素を作りだす「メラノサイト」があり、
毛母細胞とメラノサイトに栄養がたっぷりと行き渡ると、
健康的な黒い髪の毛が生まれます。
 
髪の悩みがあるとき、
つい「髪の毛」のケアに目がいきがちですが、
本当に力を入れるべきポイントは、
毛根が備わっている「頭皮」。
 
この頭皮のケアがおろそかになっていると、
抜け毛や白髪、ちぢれ毛といった
髪のトラブルに繋がってしまいます。
 
しかも頭皮は心臓よりも上にあるため、
血行不良が起きやすく、身体の中で最も老化しやすい箇所。
 
心臓のポンプによって送られた血流が、
重力に逆らって首から頭まで到達するのは
なかなか大変なことなのです。
 
さらに頭のてっぺんの
「帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)」には筋肉がなく、
自ら動かして血行を促すことができません。
 
他の頭皮に比べて動きが悪かったり、
表面が固く感じたり、ヒリつく感じがあれば、
エイジングが進んでいる証拠。
 
だから定期的にマッサージして、
髪に栄養が行き渡るようにすることが大切です。

おすすめは、髪を洗うタイミングで
頭皮マッサージも済ませてしまう方法。
 
ファーストステップの「シャンプー」は、
頭皮へダメージを与えないよう
アミノ酸系のノンシリコンシャンプーで優しく丁寧に。
 
その後の「ヘアトリートメント」は、
スカルプエッセンスが一体化した美容液タイプのもので、
「頭皮マッサージ」とセットで済ませてしまえば、
続けるのも苦にはなりません。
 
大切なのは毎日継続していくこと。
 
一年で最も抜け毛が増えてしまうこの時期、
まずはバスタイムを有効活用して、
手軽に頭皮ケア、始めてみませんか?

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