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デリケートゾーンの臭い・ムズムズ、実は『粘膜の乾燥』が原因かも…!粘膜のSOSと正しく向き合う方法とは?

2022.10.31

実は多くの女性が、自分の「臭い」に関する
悩みを抱えていることをご存じですか?
その中でも上位にランクインするのが、
デリケートゾーンの問題。
 
おりものの臭いが気になって
頻繁なシート交換で対処法を試みたり、
ムズムズして軟膏が手放せない人も。
 
そんなデリケートゾーンの悩みに
深く関わっているのが『粘膜の乾燥』です。
 
粘膜の役割は、肌とつながって体の内側を覆い、
外から侵入してくる菌やウィルスなどを防ぐもの。
目・耳・鼻・口・膣・肛門などの
外からの侵入とつながりを持つ器官や臓器に備わっています。
 
その粘膜を潤わせているのが粘り気のある「粘液」です。
外からの有害なものたちを
しっかりキャッチして、体外に排出することで、
体内への侵略を防ぐはたらきがあります。
これが自浄作用です。
自浄作用によって、菌の発生や増殖を防ぐので、
健康な粘膜は臭いを抑えることもできるのです。
 
しかし粘膜は、
外から気軽に潤いを与えられないパーツがほとんど。
悩みはあれど、どう対処して良いかわからなかったり、
なんとなく放置してしまう人も多いのではないでしょうか。
 
そのままにしてしまうと、潤いは減少するばかり。
自浄作用が低下することで、
臭いにつながったり、
刺激を防げずかゆみを引き起こす原因にもなります。
デリケートゾーンの臭いなどに悩まない毎日のためにも、
粘液の分泌を促し、丈夫な粘膜を保ちたいものです。
 
知っておきたい
粘膜の不調の原因や対処法についてご紹介します。

【デリケートゾーンの悩みにつながる粘膜不調の3要素】
 
1.女性ホルモンの乱れ
デリケートゾーンの潤いに女性ホルモンは欠かせません。
女性ホルモンのエストロゲンは
強力な抗酸化力で全身の潤いや弾力を保ち
粘液の分泌を促すはたらきも備わっています。
 
更年期の女性の場合、
ホルモンの減少によって粘液の分泌が減少してしまい
膣などの粘膜は薄く乾いてしまうのです。
 
2.不規則な生活習慣やストレス
生活習慣の乱れや、
ストレスを抱えた状態を継続させていると
ホルモンバランスに影響を与える原因に。
また、自律神経を乱す原因にもなります。
ホルモンの減少による潤い不足に加え、
血管が収縮して血流が悪くなってしまい、
粘液の原料である血液が巡らず
乾きに繋がりやすくなってしまいます。
 
寝不足・乱れた食生活・運動不足・オーバーワークなど
どれか1つでも当てはまる人は注意しましょう。
 
3.栄養不足・水分不足
厚みのある丈夫な粘膜から、粘液はたっぷり分泌されます。
この状態を保つためには、十分な栄養と水分が必要不可欠。
 
丈夫な粘膜に有効な栄養素は「ビタミンA」。
食材ではレバーに豊富に含まれます。
ぜひ積極的に摂りましょう。
 
他には、シーベリー(別名:シーバクソーン)と呼ばれる
スーパーフルーツも、女性に嬉しい成分が豊富なため、
欧米ではデリケートゾーンの乾きに対処する
サプリメントとして数多く販売されています。
 
日本でも注目を浴びつつあるので
食物で摂取が難しい人は、
サプリメントを利用してみるのも良いでしょう。
 
粘液を作り出すためには、水分も必須。
寒さが厳しくなるこれからの季節は
水分補給を怠ってしまいがちなので、要注意です。

【すぐに実践できる丈夫な粘膜づくり】
 
ここまでの内容で、デリケートゾーンの悩みには
粘液の乾燥が関係していることをお伝えしました。
解決のためにすべきケアは、
粘膜を強く丈夫にさせること。
 
きちんと洗い、外からの乾燥も防ぎ、
粘液の分泌がされやすい状態に整えることが理想です。
 
デリケートゾーンは繊細ですが、
実は全身の中でもかなり脂っぽいパーツ。
肌を労りつつも汚れはしっかり洗える
専用ソープを選びましょう。
そして、顔と同じようにデリケートゾーンも
美容液などで保湿を行う習慣をつけてみましょう。
 
臭いやかゆみなど、その時に起きている症状だけでなく、
その根本原因となっている粘膜の健康に目を向けることで、
デリケートゾーンの悩みは解決へと近づいていくでしょう。
粘膜からはじまるデリケートゾーンケアを
生活習慣に取り入れて
心地よい日常を送りましょう。

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<サプリメント> 44.6g (30袋)

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