4月ははじまりの季節。
仕事や生活リズム、環境ががらりと変わった人も
多いのではないかと思います。
忙しい毎日ですが、
朝ごはん、しっかり食べていますか?
朝はバタバタしている。
夜型の生活が続き、起きても食欲が湧かない。
朝食をとるよりできるだけ寝ていたい。
カロリーセーブできるから大丈夫。
そんな声も聞こえてきますが、
朝食をとらなかった場合、
脳や身体が栄養不足で疲れやすくなり、
イライラしたり、集中力が続きにくくなります。
そして空腹からいきなり炭水化物多めの
昼食をとると、血糖値は急上昇。
”脂肪を蓄えよ”というシグナルが発令され、
血糖値が急降下すると、
今度は眠気やだるさが起こってくるのです。
脳にエネルギーが足りていないと、
身体にスイッチが入らないので自律神経も整いにくく、
反動で食べすぎてしまいがち。
農水省のデータ(※令和元年度)によると、
30代で朝食を毎日食べていない人の割合は38.5%。
つまり5人に2人が食べていないという結果に。
新しい環境に人間関係…etc。
生活や環境が変わると
無自覚にストレスが溜まりやすいので、
朝食をちゃんと毎日とって、
自律神経の働きを整えることが大切です。
積極的に摂取したいのは、
食物繊維が豊富な
キャベツ、玉ねぎ、海藻類などのサラダや、
カルシウムたっぷりの
オートミールボウルやじゃこトーストなど。
手軽にエネルギー補給したいなら、
「発酵ドリンク」がおすすめです。
頭も冴えて気持ちも前向きに。
午前中の調子が整います。
「発酵ドリンク」は
脳や自律神経の働きをアシストする
ビタミンやミネラル、ポリフェノールにプラスして、
朝の活動のエネルギーとなる適度な糖質も摂れます。
さらに野菜やフルーツ、海藻などを
発酵させることによって生まれた物質は
腸にも嬉しい善玉菌のエサにもなるなど、
いいことがたくさん。
ボトルに入れて持ち歩くなど、
朝から昼にかけてゆっくり時間をかけて飲むと、
血糖値を一定に保つことができるので
さらにおすすめです。
またストレスの蓄積を感じるときは、
「ビタミンC」たっぷりのサプリメントも
一緒に摂取するといいでしょう。
「ビタミンC」は胃酸で溶けやすいので、
ダイレクトに腸まで届く、特殊なカプセルに
包まれたものを選ぶとさらに◎
何かと自律神経が乱れがちな新生活。
疲れが取れない、イライラする。ボーッとしてしまう。
そんな不調がみられるときは、
朝のルーティンを改めて見直してみては?